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伊神片時
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祠の話
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あぁ、あの供養地蔵ですか?、と答えると
「そう、あれぶっ壊してやった」
それを聞いた僕とSは絶句したが、先輩は笑っていた。
「アレは口減しの犠牲になった子の帰る場所を求める不安定な魂とナワバリをやたら広げようと山の怪入り混じっちまった奴だよ、あの地蔵が今じゃ逆に楔になっちまってたってわけだ、多少乱暴でもぶっ壊したから子の魂は救われるさ」
「じゃあ先輩…山の怪の方は…?」
まぁそっちも俺がなんとかするさ、と先輩は笑った。
作品名:
祠の話
作家名:
伊神片時