NHK(novelist放送協会)
今回のテーマに戻ります。
「88さんのしてる違う活動は音楽ですか?」
いやあ、それはちゃうんですよね。音楽はたしなむ程度でした。でもってセンスがないのはその時からわかってたのでそれっきりっす。
「じゃあ、何かしてるんですね?」
ま、まあ。
「あたし知っとうで。twitter見たもん」
「プロフに戻ってリンク先見てみましょう」
「てかプロフでわかるやないですか」
あら、お分かりいただけました?ワタクシ、実はでもないですが別の顔を持っております。その名も、
造形作家、八馬八朔
なんです(エヘン)。
「おおっ、88さんは熊を彫ったりするんですか?」
「それともツボを焼いたりとか……?」
――おいおい。あなたたち一体何を想像してるのさ。それに皆さん、さっき知っとうって言うたやんか、確認もしとうし。
「でも、頭にタオル巻いたら似合ってそうですよ」
それって見た目だけやし、まとめようとしてるところで掘り返さないの。
造形作家は言い過ぎですかね。とにかく、今回については当番組のタイトル画面を見てもお分かりかと思います。今回はゲストの皆さんに合わせた仕様でやってみました。
『作品詳細に戻る』
をクリックしてね。
「はい、今見てきました」
もう見てきたん?
「あれって、あたしたちですか?」
おっ、鋭いのは晴乃さん?どうしてわかったの。
「だって、ギターの子がレフティじゃないですか。あれは悠里でしょ?」
「つまるとこ88さんはレゴラーなんですね?」
そうなんです。書く以外の趣味というのは、これです。ワタクシ、レゴラーなんです。
「へえ――」
「見た目と全然ちゃいますねえ」
なんだとぉ(↑見た目知らないくせに)。話せば長くなりますが、モノカキ始めたのが大学生の頃だから、レゴラー歴はそれよりも10年以上前ですな。
「ってことは30年以上ですか?」
計算したらそうなりますな、昭和の頃を知っちょりますけん。じゃがしかし子供ができるまでの10年位の間(20代前後頃)は触ってませんでしたが。10数年前実家が引っ越す時に古い昭和の遺産を処分するときに見つけたんですよ。
「見つけたって、何を?」
「アンタ話聞いてたぁ?サラ」
「88さんのプロフ画像見た?」
「もう、二人して言わないでよ……(画像を確認)。あ、これか!88さんの実家って宇宙やったんですかぁ?」
……おいおい、そこちゃうやろ、ツッコむところ。悠里ちゃん答えたって。
「これが『昭和の遺産』ですか?」
「『八馬少年の思い出』みたいな感じですね」
ご覧いただけました?およそ30年、押し入れの奥にある宇宙をさまよい続けていた宇宙飛行士が地球に帰って来たのですよ。それも満身創痍のボロボロの姿で。
「ある意味30年経たないとここまで汚れませんよね?」
でしょ?
「これと、モノカキとは何か関連あるんですか?」
おっ、今度こそサラのマトモな質問。あるで、あるで(得意気)。日頃の生活ってあるやないですか?モノを書くったってそれ漬けの毎日とちゃうでしょ?勉強だって、部活だって、あれこれすることで他の活動に応用効くと思わへん?結果がすぐに出るか出ないかはわからないにしても。
「へぇ、違う観点で見つかる思わぬ融合ってやつですね?」
晴乃さん、その表現いいね、もらいッ。とにかく、書くだけじゃあいつかはネタ枯れするので、違う活動は互いに作用するんですよ。
「へえ、勉強になりました」
いやいや、ワタクシがそう思ってるだけよ。
「というわけで、皆さんの趣味をお聞かせください」
「それは創作に影響受けますか?どんなことでも構いませんのでドシドシどうぞ♪」
「あ・て・さ・き・はっ
ブラウン管の砂嵐の向こう
でっす!」
皆さん、よろしくね。(↑3人息ピッタリ)
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔