NHK(novelist放送協会)
それでは、お便り紹介します。
「匿名さま、いつもありがとうございます」
『求む!次回のテーマ』
ということなので、本家の
朝ドラにちなんでテキトーに
ひとつ。
『オススメのテレビドラマと
それにまつわるエピソード』
でいかがでしょう?とのことです。
「テキトーに決める辺りが私たちと似てていいですねぇ」
――ツッコむところそこ(↑辛口やなぁ)?スミマセン、無礼な娘で(滝汗
「それ使いたかっただけじゃないんですか……(滝汗」
ちなみに私方には
『刑事コロンボ』のブルーレイ
ボックスがあります。
『刑事コロンボ』ですか。なかなかシブ好みですね〜。
というわけで、我々もやってみようか久し振りに……。
「はい、それでは!」
……ズズズ(お茶をすする)。いつもすまないね、倉泉巡査。
「久々に『八曲警察署』編ですね、八馬警部(←第11回読んでね)」
そうです。今回は力業で復活!八曲警察署バージョンで勝手に進めて行きます。相変わらず見えないんだけど。
「匿名さま、ネタ振りありがとうございます、ビシッ!(敬礼)。続き読ませていただきまっす。でも……私たち意外に見えてるみたいですよ」
なんと!どこに見えてるの?(←クドい)
でも実はドラマそのものよりも
『特典で付いてきた脚本の
レプリカ』の方が手に入れて
嬉しかったりして(爆
ストーリーもさることながら、あのテーマソングはバイク乗ってる時になぜかハミングしてるんですよ(実話)……おや?何をしてるの、悠里巡査。
「今『刑事コロンボ』の動画見てました(←現代っ子なので)」
で、どうでした?
「ストーリー展開が日本の刑事ドラマに近くて入りやすいですね。それと、コロンボが話すの英語は単語が切れていて聞きやすかったです(←悠里巡査は一応英語が理解できます
)」
確かに、会話が多いので英語の教材としては中々良いかもと思うのはありますね〜。「刑事」だけに俗語は少ないしアメリカ人らしいユーモアもあります。
ついでに、「ウチのカミさん」がよく出てくるあたりが人間味あっていいですよね。アメリカものなのに拳銃をほぼ見ないところも。
「それと、特典付きって嬉しいですよね♪」
――あるある。
『この時代の脚本って手書き
だったんだなあ・・・』
とか、眺めるだけでも味わい
が相当深いです。
ちなみに初放送は某国営放送
なので、左肩にはどこかで
見たアルファベット3文字
がしっかり記載されています。
「アルファベット3文字ですか、何でしょうね〜、」
そこはスルーだよ、倉泉巡査。
「手書きは私も好きですよ。字でその人がなんとなく分かるじゃないですか?」確かに。特に手書きの脚本ならキッチリ書く人と添削だらけの人って大きく分かれますよねぇ。後者の場合はもはや暗号みたいですもの……と言いながら自分の原稿を見返したりして。おや、急に静かになったけど、どうした?倉泉巡査。
「いやぁ、私の手書きも……アハハ」
――お互いに大雑把やなぁ。
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔