NHK(novelist放送協会)
それでは、次回のテーマを申し上げます。それではお姉ちゃんどうぞ、
「はい、次回のテーマは……
作品を書いて失敗したことは?
です」
というわけですが、書いてて必ず上手くいくわけじゃ、ありませんよね。どうですか?お姉ちゃん。
「はい、そうですね。私の場合『創作』ではなく『翻訳』なんですけど、やっぱり失敗は色々あります」
ほう、しっかりしてそうでも失敗はあるんですね?そしてそれはどんな?
「私も人間なので失敗や忘れ物はありますよぉ。妹ほどじゃないですけど」
「おねえちゃーん……」
「翻訳は『意訳』なので自分の色が出ます。ですので知らずに方言使ってるんですよ。英語の時は特に」
なるほど、確かに英語は方言強いですもんね。現地の人はそれが標準語と思ってる人多いですから。
「そういう88さんはどうなんですか?」
そやね、失敗ですか……。多すぎてまとまらないですな(←おいおい)。
今思い付いたのでは、キャラが一人歩きして収まりつかなくなることかなぁ……。話進むのは面白いし、いいのですがオチ着けにくいんですよね……。
「それってあたしのことですかぁ?」
――そんなこと誰も言うてへんやんか。
というわけで皆様の失敗談をお聞かせください。方法はコメント、メッセージ、なんでも構いません。宛先は
ブラウン管の砂嵐の向こう
です。ぶっちゃけ書かなくても届きます。
「皆様のお便りをお待ちしてまーす♪」
* * *
というわけで、今回は倉泉姉妹をゲストに迎えての放送でした。
今回はどうでした、悠里さん?
「まさかのサプライズゲストにビックリでした。嬉しかったです!」
お姉ちゃんはいかがでしたか?
「相変わらずの(妹の)大雑把さに代わりに謝ります。でも、妹の元気な姿が見れて……いや、見えてませんけど嬉しかったですよ(←ツッコミ細かっ)」
いくつになっても悠里ちゃんが心配なんですね、お姉ちゃん(←年の差11歳ですから)。
それではお後がよろしいようで、お相手は、アナタのお友だち、八馬八朔と、
「倉泉悠里と」
「姉の西守朱音でした」
それじゃ、またね!
ザザザ、ザザザーーーーッ……
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔