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NHK(novelist放送協会)

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 というわけでお姉ちゃん、初めまして。
「はい。こちらこそよろしくお願いいたします。」
 アメリカから携帯電話持ってきてもNHKの受信料は請求されるんですか?
「え?88さん、質問ってそれ?」
 ちゃいますよ、ツカミでんがな、ツカミ。初めての方もいらっしゃるかもなんで改めて自己紹介を。

「はい。西守朱音(←旧姓は倉泉です)です。悠里の姉で、今はアメリカで絵本などの翻訳の仕事してます」 
「お姉ちゃんはね、あたしと違ってアメリカ育ちなんですよ」
「はい、妹が生まれる直前までいました(←11歳の頃までです)」
 今回23回目にして初めての物書きさんがゲストに来ましたよ。まあ、これまでなんといい加減だったことで……。
「細かいこと気にしたら進まないですよ、88さん」
 ま、確かに。でもアナタは相変わらず大雑把やね……。

   * * *

 前回のテーマは何でしたか、悠里さん。

「『作品は何で書いてますか?』でした」
 それでは早速。甜茶さまからメッセージいただいております。
「いつもありがとうございます♪」


   八馬八朔さん 倉泉悠里さん
   こんにちは。
   砂嵐に遭難したのかと案じて
   おりました。でも砂嵐の向こう
   ですからね。対策は万全!
   かしら。

   正直なところ八朔様だけでは
   …心配ですが(笑)
   悠里さんの舵取り(竹刀)が
   あれば安心です。
   そう、放送も楽しかったです。
   それにわからない事や疑問も
   サラッと書き添えれば、
   お答えが返ってくる場所の
   ようで参考にしたいことも
   あります。

 いやあ、心配していただけるだけでも嬉しいですよ、甜さま。それと参考だなんてとんでもない。こちらが参考にさせてもらってマス。

  次回のテーマ
  『作品は何で書いてますか?』
  即「パソコンです」と書きかけて、
  ありゃ?そういうことじゃない
  のか…と匿名様のコメントに
  ハタッと立ち止まりました。
   はやとちりばかりです(笑;)

 ――いえいえ。早とちりではないですよ。その答えでも間違っていません。

  わたしは『Word』で書いています。
  字数もわかるので《改ページ》
  しやすいし、
   文章の長さも投稿したページと
  似た感じに
   見えるので文章の凸凹の流れも
  楽しんでいます。

「文章の凹凸、いいですね。私も気にかけます」
 そうですか、お姉ちゃん。その辺はやっぱり翻訳家ですね~。
「いわゆる『字面』って大事ですよ。英語だったら音を並べるよう配慮してますけど、日本語だったら似た字を並べると見た目がくどくなります、それと難解な漢字も使わないように気を付けてますよ」
「それとね、88さん。漢字は訓読みで書くと柔らかくなるんだって。お姉ちゃんに手紙書くときよく言われるんですよ『悠里の表現はカタイ』って」
 ほう。ここは映像ありませんが、文章の凹凸、これも言われてみればとっても重要ですよね。
「続き、ありますよ…」

   それに、シニア仕様の視力
   になってからは『メモ帳』では
   行間が狭くて読み返しづらいので…。
   『Word』⇒『メモ帳』へ
   copy⇒『A) テキストファイル
   でのアップロード』で投稿します。

 確かに、メモ帳は便利ですがホントに『メモ帳』なので長くなると見づらいですね~、わかりますよ。
「そういや88さんも視力がアレなんですよね?」
ははは、そうですよ。最近近いものがホンマに……。印鑑つく時も遠ざけて確認して……おいっ。そういう悠里ちゃんも。
「あたしは近眼ですよぉ。眼鏡なかったら日常生活サッパリです」
「ちなみに私も小さいときから近眼でした(←倉泉家は全員近眼)」
「家族一緒に住んでた頃洗面所の眼鏡が誰のか分からずみんなでバタバタして……」
「そうやったねえ、お姉ちゃん。間違ってお兄ちゃんの掛けたらクラクラして……」
「そうそう、弟が一番視力弱いから」
―似た者どうしやんか。