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 ほんじゃま今回のテーマです。
「テーマはこちら、ジャカジャン♪

   物語に自分をモデルに使うか?

です」
 はい。一人称でも三人称でもいいんですけど、自分自身を物語に使うかです。
「88さんはいかがですか?」
 結論から言うたら自分は基本主役にはなりまぺん。
「ええっ、そうなんですか?」
そりゃそうさ悠里ちゃん、自分をモデルにしたらアンタ主役にはならへんでよ。
「確かにそうですよね。88さん男の人ですもん、八朔肌の」
なななな(一言余計やのう)。
「それには何か理由あるんですか?」
ワタクシの場合ですが、自分の経験を物語にするとやっぱりワタクシも人の子ですから自分を物語にしたらとてつもなく独り善がりな――ハッキリ言ったらくだらない武勇伝的なモノになりがちなので(自分の場合ですよ)。それって、誰が読んで面白いと思います?
「そうですねえ……、学校の先生でそんな方いますけど確かに退屈ですよね……」
 なので自分が書く話は、感銘を受けたことや影響を受けたことや「あんなこといいな、できたらいいな♪」を物語の登場人物に託して演じてもらってるようなものが多いです。
「……今途中で歌いませんでした?」
 ゲッ、知らんのこの歌?さっきモノマネしてたのに(←軽くヂェネレーションギャップ)。自分が主役になるんじゃなくてワタクシも読者の立場で、登場人物を応援したくなるような作品の方が読んでもらってホッとしてくれるかな、と自分的には思ってます。
「じゃあ88さんは悠里を応援してるってことですか?」
モチのロンですよ。だから精進シタマエ、悠里くん。

   ザザザッ、ガガッ……

「皆さんはいかがですか?我々NHKは皆さんのご意見をお待ちしております。あ・て・さ・き・は

     ブラウン管の砂嵐の向こう

ですよ。テーマに限らず何でもお願いします♪」
 当海賊船の乗船も受け付けております。コメント、メッセージどちらでもどうぞでっす!。
「今回ザザザッ……は急ブゥ~ン――に砂嵐が来……ザザーッたのでこの辺で。お相手は倉泉悠里と」
 ガガッ……八馬ザザザッ――八朔でした。
「それじゃ、また!」

    ザザザザザーーーッ…………、
     ザザザザザーーーッ…………、