NHK(novelist放送協会)
前回の質問は何でしたっけ、悠里ちゃん。
「はーい、前回は
『登場人物の年齢層』
でした。ちょっと難しかったですかねえ……」
それでもおたよりいただきました。こちら、甜茶さまからです。
「いつもありがとうございます」
八馬八朔さん こんにちは。
こんにちは
「はい、こんにちは!」
梅雨に入り 湿った思考の中で
纏まらない今回の質問でしたが…
ご心配なさらずに。というより設問を立てたワタクシ自身が頭でまとまってなく、申し訳なかったです。
「そんな中回答いただけたのはホントに嬉しいですよ」
どんな内容の話を書くかによって
主人公の年齢は決まってくると
思うので、『恋愛』としても結婚
までか離婚するのかでは違います。
確かにその通りです。結婚をする年齢はある程度幅ありますけど、離婚って「子ども」じゃできませんからねえ。その話題だけで大人の物語になるイメージあります。
「あたしも考えたこと、ないなぁ」(←ってかアンタまだ学生やんか)
ただ 読者年齢との共感点があれば、
読まれていても理解されやすいかと
思いますし、実年齢にほど遠ければ、
作品として楽しんで頂けるかと
思っています。
「共感」と「理解」ですか。読者視点で見ますとどれだけその作品に引き込まれるかですよね。共感するところが少なくても理解してもらえるようなモノを書くべきなんですね。
「にゃん」と応えるキミという彼女も
背景から見れば十代~二十代前半。
しかし、今どきというよりは、
昭和に近い感覚かもしれま せん
(笑 なんせ筆者は昭和生まれですから)
何をおっしゃいます。黄金の昭和生まれですよ。バブルの絶頂期に青春を過ごした……(死語)。今のワカモノたちも二人の時はそうして甘い甘~いコトバで勝手にしてよな会話をしてるからウケてるんですよ。な?倉泉。
「……、はは。そ、そうですよね(←苦笑い)」
またぁ……、自分がそんな甘い経験ないからって叩かんでもエエやんか(イタタ)。
主人公の年齢も さまざまに描けたらと
想像しています。
そうなんですよ。様々な年齢層のモノを書けたらいいなというのがワタクシの願望です。時代と年代に関係なく変幻自在に人を描写できれば、出来上がった作品もコクのあるものになるかと思うんですよね。
そして、その話の脇役は、家族、
友人、仕事場の先輩後輩… 適当な
年齢の人物を日常の 流れを感じる
ように登場させている
(つもり です 爆)
↑使い方間違ってるかも…
使ってみたかったので(汗;
「ああっ、甜さままで使っちゃいましたよ」
何が?
「何がって……、気付いてないの?(滝汗 。(88さんとうとうボケちゃった?)」
あ"?今なんつった?(←志村風に)
「やっぱりボケてる……。」
聞こえてますがな(汗 。やっぱり面白いから使ってみたくなりますよね(爆 。でも使い方はこれで正しいのかわかりまペン(←といいながら八馬も使ってる)。
「これで合ってますか匿名先生、教えてくださーい(願 !」
ただ、短編であったり、日常の一部、
短時間の様子であったりの話の中では
脇を固める のは人でなく、花だったり、
虫だったり 出演交渉なしに起用
しています。
そうですよね、脇役って重要ですね。
ここは八馬の本音なんですが、主人公に思い入れが強いあまり主役に欠点がなく脇役が全然生きてない作品って多いんですよね。だから退屈なものになってしまうような。
「それって?あたしもですかぁ?(←一応主人公)」
うーん、それはどうかな。八馬はそこを意識してます。だってアナタ、欠点いっぱいあるでしょ?
「なな、何と……!」
(↑そんなにビックリせんかて……)でもアナタを助けてくれる人が周りにいるでしょ?クラスメートやきょうだい親戚など。
「あはは……(滝汗 。忘れ物多いし、お姉ちゃんとお兄ちゃんにいつもダメ出しされてるのも認めてます。それって助けられてるんですよね」
わかっていただいた?アナタがおっちょこちょいな理由。
ってなわけで物語って脇役で活きますよね。さらに、脇役に人でない者を使う甜さまは鋭い!だって受け手の年齢層とは関係なく受け入れられますから。
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔