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鮎風 遊
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33粒のやまぶどう (短編物語集)
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良樹(よしき)は田舎町の小さな駅に降り立った。この町を出て10年、そこには懐かしい風景があった。
しかしながら商店街へと向かう良樹は驚いた。まさにシャッター通り、かっての賑やかさはない。
良樹は人通りのないアーケードを進み、ローズ生花店までやってきた。引き戸が半分だけ開かれてる。良樹は中へと入り、薄暗い先の部屋に向かって声を掛ける。
「来たよ、綾音(あやね)!」
作品名:
33粒のやまぶどう (短編物語集)
作家名:
鮎風 遊