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陽高慈雨
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私の読む「源氏物語」ー32-玉鬘
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と言うのを、瑠璃君というのは玉鬘の幼名であるので、右近のその言葉を聞いて、右近が昔から初瀬に詣でて玉鬘の無事を祈ってくれていたことを、嬉しいく感じた。法師は、
「それはとてもおめでたいことですな。あなた様が怠りなくお祈り申し上げたしるしでございます」
と右近に答えた。参詣者騒がしく、一晩中お勤めの経を唱えていた。
作品名:
私の読む「源氏物語」ー32-玉鬘
作家名:
陽高慈雨