小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
きんぎょ日和
きんぎょ日和
novelistID. 53646
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

あらまぁ~、立たせれていた…。

INDEX|3ページ/3ページ|

前のページ
 

『よいよい。いつの時代であろうが、生きていようが死んでその後になろうが誰であれ、仲良くするということはとても良いことだと思いますよ。あいちゃんのような人は今までそういなかったので、モーセには良い刺激となると思いますよ。…でもあまりモーセを追い込まないようにしましょうね。モーセも一人間なので、考え方は単純かもしれませんが、心はありますからね。』
と言う。
それを聞いたモーセがここぞとばかりに、
『あいちゃんも言われた~。神に怒られた~。』
と言ってくる。
その時私の表情は一変して、モーセを睨みつける。
私が言う前に上がモーセを怒る。
そして、
『そういうことを言うからまたあいちゃんに言い返されるのです。言い返されても私は知りませんよ。』
と上は言う。
そしてモーセはすぐに謝る。
そんなモーセに上は首を傾げて呆れるのが常となった。

こんな感じで私とお母さんはモーセと仲良く?!なったのだ。