小説が読める！投稿できる！小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ！

私の読む「源氏物語」は私が原文を色んな方の註釈を戴いて引っ付けて文章にしたもので、注釈とか完全訳とかでなく古典の文法なんかを全く無視して自分が読んで感じたままを今の日本語にしたものです。中には自分の妄想も入っています。それは平安時代この物語を読んだ宮廷の女房、高貴な家の女房あらゆる人達が読んで妄想を描いたのと同じであります。固く閉じこめられた屋敷内で彼女達が描く妄想は私以上のものであったことでありましょう。
私は作家でもありませんし、短歌、俳句、というものも嗜みませんので極めて持っている語彙が少ないため文章は読みづらいと思います。こんな内容だと分かれば幸いです。古典ですのでカタカナ語は一切使っていませんから、硬い文章になっていると思います。
　では早速妄想から入っていきます。決して学業には利用しないでいただきたい。