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声無き読者の【声】を聞く

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 ありがたいし、途中で作品を放り出すことは作者として責任放棄でもあり、
 何とか自分を鼓舞しつつ続けていました。
 けれど、そういう意気地のない私を励ましてくれるように、
 初めての御縁をいただく読者さんから、レビューをいただきました。
 不思議と挫けそうになったときに、レビューが舞い込む。
 楽しみしてるね、頑張ってね。
 主人公を幸せにしてあげてね。そういう声を聞かせていただき、
 あ、普段は何も反応がないようでも、やっぱり、読んで下さる方は色々と感じてらっしゃるんだ、
 こんな作品でも楽しみにして下さっているんだ。。。
 と、改めて知ることができました。
 それが私を支えて、何とか連載を続けることができたのです。
 もし、時折舞い込むレビューがなかったら、ホントに途中で根を上げていたかもしれません。
 私は一度始めた作品を放り出すことだけはしたくないと常々思っているけれど、
 今回だけは何度も途中で挫けそうになりました。
 もう、止めて逃げだそうか。
 そんなことを考えたりしもしたんです。
 今日は信じられないことに、私のその作品をピックアップしていただきました。
 とてもとても嬉しかった:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
 続けていなかったら、途中で止めていたら、今日という日はなかった。
 カッコ良いことなんか少しも言えませんが、
 続けて良かったなーと、ただ素直に純粋にそんな風に思います。
 いつだったか、やはり韓流ものの【後宮悲歌】を連載しているときも、
 読者さんから言われたことがありました。
-サイト登録もしてないけど、毎日、読んでるよ。何も言わないし、オモテには出ないけど、
 ちゃんと読んでるからね。頑張ってよ。
 その時、まさに普段はレビューもしない、オモテには出たくないという読者さんが確実にいてその声なき読者さんの【声】を聞いたように思います。
 その人はわざわざメールを下さるために、サイト登録をしたと言われていました。
 色々な出逢いがありました。
 一瞬だけのものが多いけれど、そのたくさんの読者さんとの出逢いが今の私を
 支えてくれています。
 これからは、あまり後ろ向きなことばかり考えずに、前向きにいきたいと思います。
 できるだけ-、ね。。。笑