狂言巡
novelistID. 30309
更新日時：2015-01-08 20:19:35
投稿日時：2015-01-08 20:19:35
疲れた三面鏡
著者の作品紹介
――私は目が悪いから、手を伸ばしてくれないと見えないの。
――変わらないものは変えられない。
――良いほうにも、悪いほうにも。
ひたすらネガティブな、報われていないお話です。
――変わらないものは変えられない。
――良いほうにも、悪いほうにも。
ひたすらネガティブな、報われていないお話です。
感想コメント (3)
コメントありがとうございます！ 何かしてくれる人もそうですが、寄り添ってくれる存在だって大きいはずなんです！ 壊れる立ち直るかは本人次第ですけどね……。 | 狂言巡 | 2015-08-29 17:50:07
あせらずに優しい時の流れの中に身をまかせるように、心に穏やかな春の日差しが差し込む日が感じあえる時が必ず訪れる事を祈ります。 | ワタリドリ | 2015-06-21 13:44:56
彼女も私もひとりの人間。例え何も出来なかったとしても、彼女の側で寄り添う事は出来るのですね。お互いの身体に体温がある限り、心に降り積もってゆく雪のスピードを遅くする事は出来るような・・・。 | ワタリドリ | 2015-06-21 13:38:03