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魔王様には蒼いリボンをつけて 設定集

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青藍・グラウス・ルチナリス



■青藍(せいらん)

 上級貴族メフィストフェレス家の次男坊。現在、ノイシュタインで魔王役及び領主就任中。
 魔力が高く(突然変異によるものらしい)、魔性の瞳を持つ。魔法属性は炎。
 外見に騙されやすいが割と腹黒い。他人を意のままに動かすのが得意。
 領主の時と魔王の時とで性格が変わる。細かく言えば領主の時とプライベートの時でも違う。
 母親が人間のため、魔族の中では割と人間には好意的。
 ※メフィストフェレス家というのはメフィストフェレスの血を受けた一族という意味で、それが名字になるわけではありません。

 身長:175cm、髪色:黒、瞳色:蒼(魔王時は紅、たまに紫)、利き手:左

 一人称:俺(領主・魔王・他公式の場では私、幼少時は僕)

 作中呼称:青藍、主(あるじ)、義兄、城主、領主、魔王、坊ん(ぼん)


■グラウス(グラウス=カッツェ/シュネー=ランフォード)

 ノイシュタイン城筆頭執事。下級貴族。
 人狼族のため戦闘時は狼に変化する。魔法属性は氷。
 25年前、青藍に会い、貴族の制約を破るも命を救われる。執事養成学校の首席卒業生は勤め先を自由に指名できるという制度を利用し、ノイシュタインへ。
 性格は沈着冷静。だが青藍が関わると暴走することが多い。そのため周囲からは「主以外には興味の無い人」と呼ばれている。
 グラウス=カッツェという名前は偽名。カッツェ家は遠い親戚筋(50年前に没落)。実家での呼称はシュネー。

 身長:187cm、髪色:銀、瞳色:暗緑色

 一人称:私

 作中呼称:グラウス、執事、首席卒業生様、ポチ、番犬


■ルチナリス(ルチナリス=フェーリス)

 人間の娘。16歳。
 ミバ村の出身。孤児のため村では神父に育てられていたが、10年前の悪魔による人間狩りで捕えられる。
 メフィストフェレス本家に食料として連れてこられたところを青藍に救われ、以後、メイドとしてノイシュタインに付いて来る。
 町長から青藍の妹と誤認され、青藍も訂正するのが面倒で放置していたため妹扱いのまま今に至る。
 環境適合力が高く、気が強いがお人好し。大のお兄ちゃんっ子でもある。

 身長:153cm、髪色:薄茶、瞳色:茶

 一人称:あたし

 作中呼称:ルチナリス、るぅ、義妹