更新日時:2014-07-07 20:18:19
投稿日時:2014-07-07 00:55:07
魂の存在と不滅性
作者: 長谷川廣秀
カテゴリー :随筆・エッセイ
総ページ数:2ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
小林秀雄とベルグソンを読んで書きました。心身並行論は、精神の状態と脳の状態が並行関係にあるという仮説ですが、小林秀雄もベルグソンもその頑強なまでの誤解を否定し、精神と脳とは並行関係にはないと主張します。
また魂とは記憶の総体であるとベルグソンは主張しますが、そうすると肉体の死後もなお魂は残る可能性もあり、われわれは死後どこへ行くのかという問題が重要な問題として浮かびあがってきます。
死後もなお魂が存在するならば、われわれの人生観も変わってくるんじゃあないでしょうか。
感想コメント (11)
火の鳥は読みました。輪廻転生の話はありましたね! | 長谷川廣秀 | 2014-07-12 12:50:02
わたしは手塚治虫さんの火の鳥が好きで、輪廻転生の話にははまりました。おすすめは鳳凰編(朝日ソノラマ版)です! | 退会ユーザー | 2014-07-09 17:40:01
という風に考えると辻褄があうような気がします。しかし、前世の記憶も例えば、空を飛ぶ夢などでの、あの不思議な感覚もどこか昔に経験したんではないでしょうか。 | 長谷川廣秀 | 2014-07-07 22:11:28
前世の記憶が思い出せないのは、現在に生きるのに都合が悪いからだと思います。前世の記憶はあるんですが、思い出すと気がおかしくなってしまうので、脳が思い出させないんですよ。 | 長谷川廣秀 | 2014-07-07 22:09:37
長谷川さんの輪廻転生では、人が来世では人に生まれ変わる論者ですか?仮にそうだとして、前世の記憶が無い説明はどうなりますか? | 退会ユーザー | 2014-07-07 20:49:44
生きている間に、魂が体につなぎとめられるのは、自然の法則なんじゃないでしょうか。物理のエネルギー保存則のような絶対的な。自然科学にはそんな風に説明する法則が多いですよね。 | 長谷川廣秀 | 2014-07-07 19:49:42
わたしは全身麻酔を受けましたが、手術室の天井を見ているうちにストンと意識がなくなり、目の前の映像が位置ずれして見えたとき意識が戻ってました。麻酔に落ちた時の意識はありませんでした。 | 退会ユーザー | 2014-07-07 14:39:34
輪廻転生という考えは古くよりありますが、科学現象としてとらえることはできておりません。何故、生きているうちは魂が体に繋ぎ止められるのでしょうか? | 退会ユーザー | 2014-07-07 14:36:54
そして、死後ですが、記憶としての意識(魂)が存在するならば、肉体を無くして現実との接点は無くしても、また、新たに肉体を得るような復活もあるんじゃなかろうかと考えたりします。 | 長谷川廣秀 | 2014-07-07 12:09:51
はじめまして、こんにちは。麻酔、昏睡状態と死に際は脳活動が低下し、現実との接点をなくすという点で共通してるのかなと思います。 | 長谷川廣秀 | 2014-07-07 12:07:56