貯蔵庫 《2018.7.27更新》
アナログ的人間関係
今やケータイというスグレモノが生活の一部になっていて
どこに行くにもなにをするにも
文字に依存することが多くなってきたような気がします。
友達と待ち合わせするときも
「ついたら電話する」とか「場所はあとからメールする」とか
むかしならば家を出たら最後友達と巡り合うまで
時間はだいじょうぶか、待たせてないか
場所はまちがってないかハラハラドキドキしたものです。
だからなんとなく
「約束」があってないようなものに感じる今日この頃なんです。
先日、会社の近くの喫茶店で
お昼休みに友達と待ち合わせしたんですが
1時間ポッキリの貴重な休み時間
10分経過、、、20分経過、、、
30分後に涼しい顔して現れた友達。
「あれ?遅れるってメール入れたよ?」
それで終いかよー!(@`д´@)
残念ながら小銭だけをワシヅカミにして
事務所を出たんであたしは不携帯電話。
こんなに便利な通信機器があるおかげで
(それも一方的な手段でしょー?)
約束も簡単に覆されたら腹立ちますね。
便利なものは活用するべきですが
人間関係はもっとアナログなつながり希望です。
作品名:貯蔵庫 《2018.7.27更新》 作家名:遊花