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Ｏ型の数学教師

次男の高校の数学の先生の話にウケた。

国語って人の気持ちをお勉強するので
設問からはいくつもの答えを導くことができるけど
数学って答えはズバリ。

息子の高校の数学の先生はＯ型。
Ｏ型の性格って大雑把とかいわれるけど
「この式の答えはぁ～」
黒板に向かって少し間があく。

「ん～せからしかなぁ。“だいたい３”やなｗ」

　　　　※せからしか=めんどくさい

丸ですね？
丸くれるんですね？

とおい昔にこの先生に出会っていたら
数学の成績もよかっただろうし
お勉強が好きになってたかもしれない。

そういえば
長男の塾の英語の授業で思春期の生徒を前に
こんなにも感動的な教え方をした先生がいた。

***

playの過去形
もしくは三単現のsをつけるときには
yの前のボイン（母音）は形がいいので
そのまんまed、もしくはesをつける。
しか～し
yの前がボイン（母音）でなければ
i～形（いい形）にしてやらなきゃいかんのだ～。
わかったか？（笑）

***

こういうふうに教えれば
生徒は絶対に忘れないと先生はいう。
えぇ、えぇ♪　あたしも一生忘れません。