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森の館

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今度はピロリンが名前に色を塗ることにしました。

「ポロラン ピロリンは青にしよう。ポロランは桃色でどうだい?」

「いいですねえ ピロリン」

「んじゃあ そうしょう ポロラン」

ピロリンはピロリンの枝の文字には青を

ポロランの枝の文字には桃色を塗りました。

ポロランはピロリンが枝の文字に色を塗るところをそばで観ていました。

「いいわねえ ピロリン」

「出来ましたねえ ピロリン」

「さあ 完成したぞ」ピロリンは大きな声で言いました。

「いいわねえ いいわねえ」ポランは大喜びです。

大喜びするポロランにピロリンも満足げでした。

今度は後片づけです。

ピロリンもポロランもテキパキと道具箱を元の位置に仕舞いました。

次は玄関の前をきれいにお掃除です。

こうしてピロリンとポロランは一仕事を終えたのでした。

ピロリンは急にお腹がすきました。

ピロリンもポロランも看板とポストを仕上げようとお昼の時間も忘れておりました。

「さあ・・・お昼にしましょう。ピロリン」

「ペコペコだよ ポロラン」

  おわり




            
 


   





  






  














 


















릖臣馁臣肀냥孚嵮祛嵡娨愬紩㬩畦据楴湯夠⡣⥡登畦据楴湯夠⡣⥡登ꎁ臣蒁苣꺁臣鞁苣
作品名:森の館 作家名:天田昇