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天田昇
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森の館
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ポロランは湖で野菜を洗い今度は切り始めました。
平らな切り株の上で、じゃが芋とにんじんをザクザク
大きめに切り、鍋に入れました。
たっぷりの水にたっぷりの野菜。
「さあ・・・暫くはこのままで良い」
ポロランは鍋を火にかけたまま、早速ピロリンのいる館の前に行きました。
ピロリンが何を作っているのか気になって、見たくて仕方がなかったのです。
作品名:
森の館
作家名:
天田昇