ihatov88の徒然日記
77ちょっといい話 8/13
ドラマみたいな展開ですが本当の話。運命といいますか、巡り合わせといいますか、こんな事って本当にあるんやなぁというお話です。
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子どもが生まれたんです。うちにではありません、カミさんの弟のところにです。八月八日、予定日ではなかったそうですがとにかく生まれたそうです。元気な女の子、ワタクシからみれば姪っ子に当たります。先日そんな報告を受けました。
何が運命的かというと、八月八日という日なんです。ワタクシ自身は何も関係ないのですが、その日はカミさん(モチロンその弟も)の亡母の誕生日だったそうです。そして生まれて来たのが女の子だということ――。
いやあ、これって運命的やなあと思ったのです。弟夫婦もそれを望んでいたわけで、実現するなんていい話だと思いませんか?こういうのってドラマだけの話だと思っていたのですが、こんなことってホンマにあるんですね。
カミさん姉弟はえらく喜んでます。だってそうでしょう、早くに親を亡くして苦労をしているわけですから。ここは深入りしないで、横でそっと見るだけにしようと思います。
というわけで我々にできる事は、です。今年は弟夫婦に代わってワタクシたちが墓参して報告をすることしましょう。
それが済んだら姪っ子を見に行きます――。楽しみですね。
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔