ihatov88の徒然日記
96こだわりの登山靴3/8
山男です。いや、山は好きですがそれほど登ってもないので正しくは山男一歩前、くらいです。
ワタクシの山歴はこの日記に何度か書いたのですが、毎年富士山に一度は登り、地元の山を縦走する大会に出ること数度。……ですが、冬山やテントを張ってまでの展開はあまりやってないのです。というのも素人には危険ですし、まとまった休みが取れないのが現状です。一度はやってみたいんですけどね。スキーは下手ですが。
毎度ながら脱線するのでこの辺でピシャッとして本題です。
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山が好きです。登るのも、見るのも。さらに、ワタクシ単車に乗ります。これもかなり長い距離を(拙作『鉄の馬で~』参照)。でも、装備を揃えだしたらキリ、ありません。さらに用途ごとに装備買うと部屋、いっぱいになります。
そこで両方ちょうど良いものを探すわけです。今はグッズは色々あって、どっちが良いかは分野が違うのでそれぞれで、しかも人の好みで様々です。
ワタクシの場合、単車を乗りこなす山男として定義し、基本登山スタイルで単車に乗ります。上着等は全天候型の山用のもので嵐でもない限り濡れずに寒くもないです。空気抵抗やコケた時はちょっと危ないでしょうが……。
そこで、一番気を使うのが靴なんです。
この流れですから、登山靴で足にはバンドを巻いて(ギアを替えるのに足の甲を使うためです)単車に乗ります。最近登山靴を買い替えたのです。ちょっとフンパツして強くて軽いめの靴を。現在お気にの靴で通勤、そして山歩きをするのですが先代の靴って中々思い入れがあって処分できないんです。
そこで先代の靴、乗り物ととらえて通算走行距離をザラッと計算してみたんです。富士山に登ることを決意した八年前、五合目から頂上行って帰るとおよそ30キロかける八回、六甲縦走大会の距離が下見含めて55キロかける四回、その他国内外大概の中長期的滞在の時は大概のこの靴で山や街を、さらにはここ一年通勤でずっと履いてたので……、計算するのやーめた。
ザラッと計算しても4桁はいってないにせよ、それくらい歩いてきた訳です。そう考えたら、中々捨てられないですよね、靴って。それだけ歩いたのに靴底は言うほどへたってないんです、上はかなり消耗してますけど。
でも、お世話になりました。これからは2代目登山靴で初代を越えるくらい歩こうと思います。
しかし……、
この時期、花粉症なので山はちょっと敬遠気味なんですよね……(←オイッ)
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔