ihatov88の徒然日記
99またひとつ 4/12
またひとつ、年を取りました。我が人生も日本の平均寿命を鑑みたらおよそ半分です。そう考えたらけっこう長いこと生きてきたんやなあと思うのです。
ワタクシの生年月日についてはプロフィールを見ていただくとして、本エッセイの第一話を見てみますと、自分自身が生まれた日のことを書きました。生まれる前の日にはガッツ石松が世界チャンピオンになった云々のハナシです。
どうでもいい豆知識ですが、その日は『ガッツポーズの日』だそうです。クルマに乗ったらナビが教えてくれました。ホンマどうでもいいですね、脱線。
さすがにガッツが世界を獲った事は覚えてませんが、今では30年以上前のことを昨日のことのように覚えているもんなんですね。地元の話をすると、阪神が優勝したとき(昭和60年)のことや、神戸でポートピア博(昭和56年)があって一年生の頃遠足で行ったこととか。
それだけ自分も長いこと生きてきたんやなあ、と改めて思うわけです。語るほどではないけど、人生半分過ぎて世の中色々見てきたんだと。
今、言えることは、昔に比べて現代の生活ってすごい便利になりましたね。
テレビにしたって録画しとけば後で見れるし、ケータイ持ってたら連絡取れないってことないです。クルマだって今どきクラッチのあるクルマほとんど見かけなくなりましたし、公共の場所では基本的に禁煙になりました。酒やタバコは子供は買えなくなりましたね、子供の頃おつかいで行かされた記憶がありますが、それは昔話です。
てなこといってたら年を取りました。
来年、再来年は世の中どれだけ改善されるだろうなと想像するのも楽しいものです。
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔