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ihatov88の徒然日記

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133シリーズ80'sその3 7/10



 続いて昭和57(1982)年

 小学校2年生の頃ですね。前の年ごろから大流行していたのがゲームウォッチでした。記憶が確かなら当時の値段で6000円くらいはしたのではないでしょうか?
 ワタクシは裕福な育ちではなかったので、欲しいといっても買ってもらえる訳でなく、友だちが持っているのを遊ばしてもらいながら指をくわえていたものでした。
 
 そこでワタクシはお年玉をためて、さらに誕生日にもらったお金を足して買いましたね~、ゲームウォッチ。嬉しかったですね~、初めてお金を溜めて買った「自分的高級品」でした。
 今から見ればあのスペックであの値段。当時の日本人がお金持ちだったのか、技術の発展がスゴすぎるのか、30年でこんなにデジタル製品が発展するんですね~。21世紀の現代では到底つけられない金額設定ですね。
 とはいえ損をしたとは全く思っていませんが時代というのはそういうもので、且つ面白いなぁと今だから思えるのでしょう。

 30年経っても変わっていないものもあります。当時の八馬少年の思い出といえばこれかな?はい、今回のタイトル画像を参照です。
 そーです、これです。白のレゴ宇宙飛行士。
 これは、まさに昭和57年に初めて買った「宇宙ブルドーザー」だったかな?に入っていた宇宙飛行士なんです。
 小さなセットだったので当時500円くらいだったでしょうか、玩具屋にあるこれを見て無性に欲しくなり、母にせがんで買ってもらった物が35年経っても手元にあります。
 以来おこづかいを溜めては仲間が増え、ワタクシの作品にも度々画像として登場しますが、実はこのレゴの部品も年々種類が増えていて多種多様になっています。ゲーム機とは対照的に、当時の部品もしっかり使えます。今では絵を描く、楽器を演奏する、壺を焼く、小説を書くのと同じようにレゴを組み立てるのも自称芸術活動とワタクシの中で勝手にカテゴライズして鋭意レゴラーやってます。

 形を変えて発展する物と、形を残して発展するものがあるのも時間が経ってからでないと検証できないから時代と言うものは面白いですね。

 ってか、当時の思い出っておもちゃの話ばっかりになっちゃいましたね。まあ小学校2年生くらいだったらそういうもんかな? 
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔