ihatov88の徒然日記
146八馬八朔、一歩前進?
姓は八馬名は八朔。誰も心配してないでしょうけど、自称、ここでは古株の域に入ってきたので生存確認という意味で久々に。
近況報告です。
社会人と言われる人は大きく二種類。「雇われるか」そして「雇われるか」。もちろんのことワタクシは大多数の側である雇われる方でございます。それなりに安定してお給料いただいておりますので文句もないし、冒険さえしなければちゃんと食べていけます、人並みに。
人より儲かってるかそうでないかは比べたことないので自分がどの位置にいるのかは分かりませんし知ろうとも思いません。だって人と比べたって得する訳ではありませんから。
――いつものように脱線しちゃいました。改めて近況報告です。
今春縁あってプチ昇進してしまいました。ないとは言うけど年功序列?、みたいなやつで職場でも特殊な部門にいるので評価ができる人が頗る少ないのに勤続年数などで推されてしまった訳です。
野心はないけど推されたら断らない、これ雇われる側の鉄則。手柄のために仕事はしません、これは八馬の鉄則。ワタクシの基準は「面白いか」「面白くないか」この二択のみ。
ま、ありがたく昇進したというわけで転勤しちゃった訳です。以前よりちょっと大きな部署に変わっただけなので業務は変わらないのですが環境がガラリと。
何がって?変わったのは仕事の内容ではないんです。人ですよ、人。大きくなれば当然人が増えます。
今までは年齢と勤続年数順で言ったら真ん中らへんやったのが、転勤した途端なんと上から五番。新しく付いた若手の部下も、
「ナンバーファイブに入ってるのでどうぞデスクで……」
これまで実働員として現場に出てたのに現場に出られず代わりに出てくれるのです……
「これやったらおじいちゃん扱いやんか……」
最近めっきりトシを取ったような気が……。ほいでもって違う意味で運動不足。ここで言わせてもらうなら、ハナシのネタを仕入れるところがめっきり減ったなぁ……。
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔