ihatov88の徒然日記
65目を患った 4/23
ご無沙汰です、ihatov88です。
皆さんお忘れになっちゃいましたか?そんなこと言わないで、ちょっと読んでって下さいよぉ……。
そんな弱々しい前フリはさておき、ここんところ全く音沙汰のなかった理由を暴露したいと思います。
* * *
実はですねワタクシ、目を患ってしまったのです。それもいきなり。2週間ほど前でしょうか、出勤していつものように駅を下りて職場まで歩いていこうとすると……、
ななな、なんと!
物がすべて二重に見えるんです。それも上と下に。
「なんじゃこれは!」
そりゃビックリですよ。どういうこと?もしかしてパラレルワールドの入口ってやつ?
そんな冗談も虚しく響き、本当に二重世界なんです。財布からお金を出して見たら倍に増えてる!
「おお、スゲー」
また脱線した。そんな二重世界を壁づたいに歩き何度も階段で足を踏み外してやっとの出勤。
「えーっ、大丈夫ッスか?」出勤早々心配されるワタクシ。
「いや、大丈夫じゃないかも……」
そういう相勤さんの姿も二重。これは普段が「マジカルアイ」状態だ。
職場の年配どころに聞くと、
「あんたそれ老眼やて」
と言われるがそれも少し違う。その日は仕事にならない仕事を終えて帰りの足で眼科へ直行、
「紹介書いときますから、総合病院の方へ」
渡された診断書、増すのは不安ばかり。
翌日休み取って近所の総合病院で精密検査すると先生は、
「斜視ですな」
「はあ、斜視ですか」
頷くドクター。なんでも目の筋肉が弱くなって、右と左で合わせられないようなのです。目の経年劣化です。そして厄介なのが、片方ずつの目は正常に機能しているので余計にズレがひどく見えるのです。どっちも良く見える訳ですから。
「絶対安静、目は必要以外使うべからず」
と釘を差されて、不本意にも入院、退院後も基本片目で生活を余儀なくされることになり、これがすこぶる不便なのです。
「見る」
という作業ってのは今更ながらとても重要ですね。これまでほとんど何もできませんでしたから……。
* * *
――、というわけで先生の許可のでる今日まで目を酷使するPCの類いは見ることなく至ってしまいました。しかも元データのあるPCはお預けされ手元にないので、借り物のタブレットで書いてる次第なんです。
コメントやメッセージ、お立ち寄りいただいた皆さんごめんなさい、そしてありがとうございます。これまでの経過についてはまたいずれ(←どうでもいいって?)
これまでガチンコ体力系にはちょっと自信があった方だったのですが年齢を重ねそうも言ってられんようになった今日この頃デス。そういや同級生の間で
怖いんやで、厄年
と話してましたがワタクシ、今年がまさに厄年です。ああ、気ぃつけとこ……。
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔