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吉田 幸弘
吉田 幸弘
novelistID. 50746
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天秤(バランス)

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そんな、感じで担当がある。

食事も皆が一緒にするため。準備もすべて行う。

学校が終わっても、遊ぶ時間は16時まで、自宅は変な宗教の為友達も呼べない。

16時からは、ピアノの練習2時間ほど内ハノン(ピアノの練習曲)1時間。

テレビは、6時45分だったろうか?10分位のドラえもんのみ。

その後は、勉強時間。

9時には就寝といった感じ!

友達達とテレビの話もできず良く知ったかをしたものだ。

ピアノも、勉強も無理やりなので、いかにサボリながらやってるふりをするかのみ考えていた

為、全然見にならなかった。

さぼったのを見つかったら、即平手うちをくらっていた。


とあるひの事だ、自宅は平屋だったが、両親の部屋のみ2階に造られていた。

その、2階へと忍び込みサイダーを1本飲んでやった。

がしかし、お姉さんに見つかった。

今、考えたら何で見つかったのかよく分らない??

もしかしたら、尾行されていたのかも知れない。

そして、瓶に口をつけた瞬間だった。

”こら~”!と その瓶を取り上げられ、頭からサイダーをかけられた。

今考えても小学生にそこまですることないだろ~と思う。


そんな、厳しいお姉さんの元、自分の気持ちを抑えながら生活をするのであった。








作品名:天秤(バランス) 作家名:吉田 幸弘