小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
かにす
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 50560
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
風鳴の祭
INDEX
|10ページ/10ページ|
前のページ
思わず涙が浮かび、彼の目頭を熱くする。
にじんだ風景の中、天上と足下の光点の群れはまるで二本の川の様に揺らめいていた。まるで、彼自身の行く末を指し示しているかのように…。
* * *
それが、自分の生涯において、もっとも大切な出会いと別れの始まりだったことを、後になってキサは知ることになる。そして、彼はその人生において、幾度となく、この時見た光景を思い出す事になるのだが、そのことはまた、別の物語として語られるべきであろう……。
『風鳴きの祭』(終わり)
1
作品名:
風鳴の祭
作家名:
かにす