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未花月はるかぜ
未花月はるかぜ
novelistID. 43462
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更新日時:2022-09-19 10:19:27
投稿日時:2014-01-06 21:18:03

そらのわすれもの4

登録タグ: 

作者: 未花月はるかぜ

カテゴリー :現代ファンタジー小説
総ページ数:11ページ [未完結]
公開設定:公開  

読者数:0/day 1/month 2690/total

ブックマーク数:1 user
いい作品!評価数:2 users

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著者の作品紹介

助けたかったのかも知れなかった。
助けられるわけがないのに。

その助けるは、少しでも寂しい思いをさせないという消極的なものに違いなかった。

しかも、昨日今日知り合った人間に対しての、モラルに突き動かされただけの軽い気持ちだった。

<あらすじ>
天野知秋は、私立華山高校に通う、ちょっとやさぐれた雰囲気の女子高生だ。
髪は腰まで長く、ブラウスの胸元は大きく開けてあり、スカートは短い。
その姿と裏腹に、彼女の正体は人工的に天野竜也によって生み出された空の精霊である。
知秋は、10歳まで人間として育てられたため、自分の出生にコンプレックスを持っている。
彼女は、夜になると人格が交代し、知春という人格になる。
ある日、知春の文通相手である中川優太が転校してきた。
知秋は悩んだ結果、知春を優太に会わせることにする。

目次

P1... 受け取る側の問題だ

感想コメント (2)

厄介ですよねー。中学生時代のあたしは、そこの厄介さに全く気がつかなかったですよ。まあ、少なくともしばらくは友達です(笑) | 未花月はるかぜ | 2014-01-08 09:18:02

拝読しました。優太が、知秋か知春のどちらかを好きになると話がややこしくなりますね。 | とら | 2014-01-08 06:59:04

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