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RamaneyyaAsu
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Ramaneyya Vagga
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別離嘆くにあたわず
手紙など書かずとも、旅立った私の心を、君はわかってくれているだろう。君の心が私にわかるように。
誓願を共にし、互いに互いを理解し合った私と君のこと、身は遠く離れた今も、心は片時も離れることがないのだから。
だから私は、会えぬと嘆くのはやめにして、あの日君と誓ったこの道に、迷いなく励むとしよう。そうでなければ、再会の日に、自らを誇らしく、君に見せられぬではないか。
作品名:
Ramaneyya Vagga
作家名:
RamaneyyaAsu