小説って書くの難しいな
小説書くのムズイというか面倒だな
いちいち登場人物の視点に立って考えるのしんどすぎる
小説のアイディアは出てくるけど、思いついてもその場でかきとめなきゃ忘れちゃうし
俺が書きたいように書いてたら俺自身しか喋ってないようになるし
そう思って別のキャラに喋らせたら会話だけのキャッチボールになって
見返してみたら描写が書いてないから読者(第三者)から見たらイメージし辛いように
なってる文章やしなー
キアラ「何あんたぶつぶつ呟いてるの・・・?」
いや俺は呟いているのではなくて心の中で喋っているんだ!
心の中を読むんじゃない!おっ、お前だけ「」で喋って俺はこのまま喋ると
読みやすくないか?
キアラ「そりゃーバランスいいからでしょう?あんたが言ってたことってこうでしょう?」
徹「そうだ」
キアラ「でも小説でも描写挟まずに会話が続くときもあるよね?と」
徹「でもやっぱり描写は挟まないなんか空しくないか?」
そう言いながら徹は右手で顎をさすりながら考える。
キアラ「あんたのその描写がわざとらしくて逆に空しいわよ・・汗」
おい!そこはお前が話した後に『一方、キアラは俺を小馬鹿にしたような顔で目を細めてそう言った』
みたいな描写をいれるべきだろ!何が「・・汗」だ簡単に終わらせるな( `ー´)ノ
キアラ「・・・あーマジうざいその顔文字とか特にうざい。はいはい描写を描かないとね。『可愛いキアラ様はどこから取り出したか分からないナイフで徹を刺しました』・・・
よっ!っと」
グサッ!
作品名:小説って書くの難しいな 作家名:長谷川徹