更新日時:2013-09-25 22:40:30
投稿日時:2013-09-25 22:40:30
空が泣いている夜
作者: いずみ なつき
カテゴリー :掌編小説・ショートショート
総ページ数:1ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
「私は雨が好き。
だけど、雨の日にひとりでいられるほど強い女じゃない。
あのひとはそれをしっている。知っていて私に糸をまいていく。
じわり、じわり、と私が死んでしまいそうになる。」文中より
雨降りの夜、あのひとをまっていた。
まっていたあのひとは、かさももたないわたしを車のライトを消す間も惜しむ。
そしてほどけた糸。
ある女の雨の夜の話。
だけど、雨の日にひとりでいられるほど強い女じゃない。
あのひとはそれをしっている。知っていて私に糸をまいていく。
じわり、じわり、と私が死んでしまいそうになる。」文中より
雨降りの夜、あのひとをまっていた。
まっていたあのひとは、かさももたないわたしを車のライトを消す間も惜しむ。
そしてほどけた糸。
ある女の雨の夜の話。
感想コメント (2)
吉葉さん>偶然ですね!(*¨人) | いずみ なつき | 2013-10-17 16:45:37
自分も似た作品書きました。いいですね。雨の日・・ | 吉葉ひろし | 2013-09-26 14:12:05