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太宰治の落選

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太宰治の落選





 第1回芥川賞では、デビューしたばかりの太宰治も候補となった。

 太宰は当時パビナール中毒症に悩んでおり薬品代の借金もあったため賞金500円を熱望していたが、結局受賞はしなかった。

 この時選考委員の一人だった川端康成は太宰について「作者目下の生活に嫌な雲ありて、才能の素直に発せざる悩みがあった」と評していたが

これに対して太宰は強く憤り『文藝通信』に「川端康成へ」と題する文章を掲載、

「私は憤怒に燃えた。幾夜も寝苦しい思ひをした。小鳥を飼ひ、舞踏を見るのがそんなに立派な生活なのか。

刺す、さうおもった。大悪党だと思った」と川端をなじった(川端康成へ)。

 これに対し川端も翌月の『文藝通信』で「太宰氏は委員会の様子など知らぬというかも知れない。

知らないならば尚更根も葉もない妄想や邪推はせぬがよい」と反駁した。

 また太宰は選考委員のなかで太宰の理解者であった佐藤春夫に何度も嘆願の手紙を送り第2回、第3回の候補になるべく『文藝春秋』に新作を送り続けたが

 第3回以降しばらく「1度候補に挙がった者は以後候補としない」とする規定が設けられ、受賞の機会が奪われることとなった。

 佐藤はこれらの経緯を「小説 芥川賞」と題して詳しく描いている。

以上ウィキペディアから。



 太宰治も川端康成も後に自殺している。
頭がいいと自殺するのかも知れない。

 小生は凡人でよかったなぁ、と思っている。賞金百万円だけは、欲しいのだが。

 17日夜。小生は偶然選考会場の前を車で通った。料亭の前にNHKの中継車が停まっていた。


 第149回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の新喜楽で開かれ、

芥川賞に藤野可織さん(33)の「爪と目」(新潮4月号)、

直木賞に桜木紫乃さん(48)の「ホテルローヤル」(集英社)が選ばれた。

 贈呈式は8月中旬、東京都内で行われる。受賞者には正賞と副賞100万円が贈られる。



 賞とは無縁でも、小説を書くことは(書けるときは)最高に
愉しい場合があります。

あなたのそのパソコンでも小説が書けます。

書かないなんて、もったいない。


                 了
作品名:太宰治の落選 作家名:マナーモード