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東 めぐみ
東 めぐみ
novelistID. 36772
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更新日時:2014-06-10 19:41:55
投稿日時:2013-07-23 14:11:03

残り菊~小紅(おこう)と碧天~

作者: 東 めぐみ

カテゴリー :時代小説
総ページ数:32ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:1/day 47/month 6449/total

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いい作品!評価数:1 users

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著者の作品紹介

http://kanno-novel.jp/viewstory/index/3725/?guid=ON

☆第二話以降から完結編第六話まで
 ケータイサイトでこの続きを連載中です。
 興味のある方はよろしくお願いします。☆

-うだつの上がらない大部屋歌舞伎役者板東碧天こと栄佐(えいざ)と
  おきゃんな江戸っ娘小紅の物語-


小紅(おこう)は15歳。江戸でも名の知れた呉服太物問屋〝上州屋〟の一人娘
だ。大店のお嬢様として気儘気随に育ったが、ある日、一瞬にして、すべての
ものを失った。
あろうことか、父仁助が若い情人(いろ)と手に手を取って駆け落ちしたのだ。
しかも、父は多額の借金を方々にこしらえていた。
このままでは借金の返済のために遊廓に身を沈めばならない。覚悟していた寸前、
父の弟-叔父の難波屋武平が借金をすべて肩代わりしてくれた。

難波屋に引き取られた小紅の新しい日々。

叔父の死後、従弟の執拗な求愛から逃れるため、難波屋を出た小紅の前に
現れたのは何と、浮世絵にもなっている人気美形女形、板東碧天だった!

小紅の波瀾万丈の日々が始まる!

☆ 数年ぶりに書いた江戸物、時代小説です。
  試作のつもりで書きましたが、いつものように全力を注ぎました。
  最初は戸惑う部分も多かったですが、書いている中に懐かしい江戸の町に
  帰ってきたような気分になりました。
  良かったら、ご覧下さいませ。☆

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