憑くもん。
之先、後書き也。
どうも、文藝部でもないのに文章書きの、瀬間野(せまの)と申します。
今年何かの縁が有りまして文藝部の方の部誌の場をお借りいたしまして、拙作を披露した次第で御座りまする。
掲載してくださる(かどうかは今は分からない)文藝部さんありがたうございます。
さて、堅苦しいご挨拶はこれくらいにしまして…
ぶっちゃけ読んだ感想はどんな物でしたか!?
なんともジャンル分けがしにくそうな物を書きおって…との感想が頂ければしめたもんですよ!
え、何故って瀬間野が今回書きたかったのはありそうで、ない…でも相手が霊じゃなかったらちょっとはありそうかなーといった現実とそうでないものが曖昧な物が書きたかったのです!
なにやら近年の本やファンタジー等を読んでみるとリアルならリアル!ファンタジーならファンタジーといった風に境界がはっきりしてるような気がするのですよ(あくまで作者の個人的な意見です)
なので今回のテーマとして、文藝部として与えられたテーマの他にも『現実とファンタジーの境界』をごっちゃにしてみようといった思惑があるわけでございまし。
この作品からそんなごっちゃ混ぜだけどもどこか懐かしい、どこかでありそうな雰囲気が出てたら、全体テーマ(断章)+個人テーマ(霊)+私事テーマ(境界の曖昧化)がオールクリア出来た事になります!
出来てるといいな、自信は無いけど、皆無だけど!
表題に関して
何も言わないでください、六年なので卒業研究が終わっても何かカタクルシイ言葉がどこかで使いたくなる病気にかかってるんですよ…
設定に関して
…問い詰めないでください、決して作者が受験が嫌で小説にrun awayしてる訳では…(以下略)
その他色々と考えて書かなかったり書いたりしてることがあったりします(具体名を出さないことでリアリティーが増さないかな、とか※効果は不明)
とりあえず、不馴れなテーマ設定なぞして自分でもいつも書いてるお気楽な文章とは一風変わった物になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
もしこの文章を一度読んでから、もう一度読み返したくなる文章と感じたのであれば、とても(瀬間野にとって)嬉しいことです。
後書きの癖して長くなりましたがここまで読んで下さった方に感謝を。
ではまた、お会いすることがあればまたどこかでお会いいたしましょうッ!
さらばッ!
瀬間野信平