台本用身内用
拓也 「うーん…そこまでいうなら…頼もうか。」
想羅 「じゃあお言葉に甘えて」
華流 「なんかあったらすぐ連絡して」
美鈴 「はい!」
拓也 「おれはなんかなくても連絡していいからね!」
美鈴 「はい、しないです!(にっこり)」
拓也 「すごい辛辣!」
想羅 「んじゃ任せるね。」
【美鈴以外のろのろ退場】
美鈴 「ぃよぉっし!がんばろ!やればできる子私!」
【掃除片付け】
美鈴 「え~と、楽譜入れはっと…あれどこだろ。あっあった!
あーあそこ届かないんだよねぇ…」
【背伸びする】
美鈴 「やっぱだめかぁ。台、台…うーんこれでいいか」
【不安定な台にのって背伸びするが落ちる】
美鈴 「きゃ!!!」
美鈴 「あいたたた・・・いたっ・・・」
【立ち上がろうとするが足を抑え断念】
美鈴 「いたた…どうしよ…」
【立ち上がろうと頑張る】
拓也 「美鈴ちゃー・・・あれ!?どうしたの?」
美鈴 「いや、少し転んでしまって…」
拓也 「あーもう言わんこっちゃない。なんかあったら連絡しろっていっただろ?」
美鈴 「す、すみませんでも大したことないんで」
拓也 「ほら、みせてみ?」
美鈴 「だいじょうぶです!」
拓也 「美鈴ちゃんの大丈夫は信用ならん。」
【足をみようとする】
美鈴 「痛っ」
拓也 「おい腫れてんじゃねえか。何が大したことないだよ」
美鈴 「ごめんなさい・・・」
拓也 「ちょっと待ってろおれ救急セットあるから」
【カバンから道具だして手当する】
美鈴 「あの先輩たちは?」
拓也 「外で待ってるよさすがに夜にひとりで女の子歩かせるわけには行かないからね」
美鈴 「そうですか…なんかすいません」
拓也 「ひとりで全部抱え込もうとしないこと。俺たちだっているんだから」
美鈴 「はい。」
拓也 「ハイ終わり。」
美鈴 「すいません…」
拓也 「こら!あやまんな!おれは謝って欲しい訳じゃない、
美鈴ちゃんが笑ってたら俺もあいつらも笑えんだよ(笑)ほれ笑え笑え」
【両手で顔つかむ】
美鈴 「はひ。」
拓也 「変な顔、笑えんぞ今の顔」
美鈴 「も、先輩ひどいです」
拓也 「よし、立てるか?」
美鈴 「はい。」
拓也 「よぉしいいこだ(笑)」
【なでる】
拓也 「あれ。いやがんないんだ。はじかれると思った」
美鈴 「先輩は良い人なんだか変態なんだかわかんないですね」
拓也 「変態っちゅーのはあいつらがいっただけだろ(笑)
美鈴 「ふふ、いつもそんなかんじなら皆好きになっちゃうと思いますよ?」
拓也 「まじ?じゃあ美鈴ちゃんも?」
美鈴 「さあどうでしょう。それは濁しておきます」
拓也 「まーたそんなツンツンしてツンデレかー?」
美鈴 「弾き倒しますよー。…まあただ。触られるのは嫌じゃなかった気がします。」
拓也 「え、それってどういう」
美鈴 「知りません!さ!先輩たち待たせちゃってます!早く行かなくては!」
拓也 「おい!さっきのどういう意味なんだよー!」
美鈴 「しりませんよ幻聴かなにかじゃないですかー。」
拓也 「美鈴ちゃんって俺にだけ素直じゃないってかツンツンしてるよな」
美鈴 「変態用対応です。」
拓也 「ひどい!さっきいいひとっていったじゃんか!」
美鈴 「知りません。早く耳鼻科精神科いったらどうですか。」
【足引づってさっさといってしまう】
【拓也ぐちぐちいいながら美鈴おっかけてはける】
【背伸びをしながら拓也想羅はいってくる】
拓也 「ん~~今日の授業は特別疲れたなぁ」
想羅 「そうだなー嫌いな授業だらけだったわ」
拓也 「こんな日には美鈴ちゅあんに癒してもらうしかないなー!」
想羅 「まったくこりねえやつだな美鈴ちゃんはお前の事なんてきもいって思ってるよ」
拓也 「ひっで!そんなことねえよ!」
【机の上のジュースをみる】
拓也 「おっこれ美鈴ちゃんからじゃないか?!」
想羅 「みすずちゃんから?」
拓也 「しかも丁寧に置き手紙まで!んーどれどれ?(声変える)
先輩たちへ!飲み物置いておいたのでよかったらのんでください♪
きょうはすこしおそくなっちゃうかもです♪華流y美鈴
ってさ!!見ろよこれ!字まで可愛いんだぜ!?天使やああぁぁぁ」
想羅 「あーもううるせえなぁ~」
拓也 「はーみすずちゃんかわいい~」
想羅 「なあ。お前、さ…」
拓也 「ん?なんだ?」
想羅 「お前やっぱみ…いや、いいや。」
拓也 「なんだよ!言えよ気になるだろ!」
想羅 「いやいい。」
拓也 「はあ?!ここまで言ったら言えよ!おい、おーいこっちみろ!」
【逃げるソラに追いかけて聞き出そうとする拓也】
想羅 「あーあーもううっせえな!だからぁ!お前も!
やっぱその…美鈴が好き、なの、か?…」
【徐々に小さく】
拓也 「え?なんて?」
想羅 「いやだからその…(小声で言う)」
拓也 「えー!?なんて?きこえねーんだよ!」
想羅 「だーーーかーーーらーーー!おめえも美鈴が好きなのかって!」
【言い終わる前に美鈴の声】
想羅 「だああああ!!きた!ちょ!隠れて!いや、隠して!」
拓也 「はあ?なにいってんだ!ちょ!」
美鈴 「いやあ、ありがとうございました!本当に華流先輩は頼りになりますね
一番信頼できるひとです!」
拓也 「一番信頼できる!?」
想羅 「あいつらいつの間にそんな仲良くなってんだ…」
↑小声系で
華流 「いやいやそんなことないよ」
美鈴 「いや本当に言えてよかったですこういうこと言うの初めてだったから…(悩みを)
すごく緊張しました…///」
華流 「ありがとな、俺なんかに告白してくれて(悩みを)」
拓也 「告白!?」
想羅 「WH想羅T!?」
美鈴 「いえ、いろいろ考えて一番いっていい人だっておもえたんです」
華流 「はは、照れるな」
美鈴 「私本当大好きです先輩のことお兄さんとして←遮る」
想羅 「ちょおおおおとまったぁぁっぁぁ!」
拓也 「聞いてねえぞかりゅううううう!」
華流 「は?」
美鈴 「え?先輩!?」
拓也 「おま、おまえ!美鈴ちゃんは妹みたいなもんだって言ってただろ!
華流 「はあ?だからそうd」
想羅 「お前コソコソ逢引だなんて!恥を知れ!」
華流 「何言ってんだそら。おれがそんな」
拓也 「俺のあこがれかえせよおおおお」
華流 「はぁぁっぁあああお前ら…」
美鈴 「そんな…私はただ華流さんのことが普通に好きなだk」
華流 「ああ、もう。火に油を注ぐな」
想羅 「ああああああああああああ嘘だろおおおおお聞きたくなかったぁぁぁぁあ」
拓也 「う、嘘だろ…勘違いだと誤解だと言ってくれぇぇえええ!」
華流 「ああ~もうめんどくさいことに。お前はもう一旦外でてろ」
美鈴 「へ?え?」
【華流が美鈴を外に出す】
想羅 「お前とか言っちゃう間柄なんですねぇぇぇえ!」
拓也 「俺のオアシスうううう」
想羅 「うるせえ!お前は黙ってろ」
拓也 「はあ?!なんだよ黙ってろって!」
【ソラに押された拓哉がそらを押し返す】
想羅 「ぃってぇな!黙れナルシスト!」
拓也 「いま関係ねえだろ馬鹿かお前!」
想羅 「はあ?ばかってなんだよ」