天願メソッド T-Method -守護霊さんの導き- 第一章
「どうして、こんな世界を作る必要があったのだろうか?」
最後に、「どうして、こんな世界を作る必要があったのだろうか?」という疑問についてですが、これも、やはり「魂ひとつひとつが必要な経験をするため」ということになります。
ここでいう「こんな世界」とは、「三次元の世界」という意味だけではなく、いろいろな意味が込められています。
それは、「争いの絶えない世界」だったり。
それは、「不幸が存在する世界」だったり。
それは、「自由に生きられない世界」だったり。
今、現在、この社会で生活している多くの人々が「閉塞感」といった「息苦しさ」を感じています。
「昔に比べて、生活が苦しくなった」
「昔に比べて、人付き合いが減った」
「昔に比べて、生き辛くなった」
こうやって考えると、「どうして神(本来の自分)は、こんな『生き辛い世界』を創造したのだろう?」と思う人は多いかと思います。
でも、これは「ボクらが必要とする経験」にとって「必要な世界」だから今、存在しているのです。
今、ボクらが観ている「世界」には、多くの「対立」が存在します。
それは「個人」から「国家」まで。
そして、それら「諸問題」はすべて、
「乗り越えられる問題」であり、それが「いま、地球に生まれているすべての魂にとって必要な課題」
であるのです。
もちろん、「魂単体の課題」も存在します。
いわゆる「個人の課題」です。
でも、それは「個の課題」であると同時に、突き詰めると「集団の課題」にもなっていきます。言うなれば、
「各々が、『個人の課題』をどんどん解決していくほど、それは同時に『集団の課題』の解決にもつながる」
ということです。
これが、「天願メソッド T-Method」の中で重要な位置を占める「『法則』『道徳』の要素」の中の「周囲(世界)を知る」ということが必要な理由となるのです。
詳細は、「『周囲(世界)を知る』とは?」にて解説します。