机ノ上ノ空ノ日記 1
プロローグ
唐突に始まるこの日記を模したモノローグは、私自身の特異点となった日々を、そのときの気分で文章らしき体裁にまとめたものです。
私は…日記を人生で一日も欠かさず(それは0歳から…というのは無論無理だとしても物心ついてからずっと)付けている人物に興味があります…。
そしてもしそのような人物が居るのならば、その人の人生最後の日記のページにはどういう内容が記されているのか…について想像を膨らませてしまいます。
でもほとんどの日記は、きっと不意に終わるのでしょう。全く何の前触れもなしに。
私のこの日記らしきものも、いずれ突然終わるかもしれません。
もし、その時がきたら、それは物書きとしての私の生命が尽きたということとイコールです。
短編すら書けていない素人文章屋の、どこか奇妙な日々の記録ですが、おつきあい下さると幸いです。
生涯において、このような粗末な文章しか残せない人間も、世の中にはいるのです。
私という小さな人間の思考と違和感らしきものが、皆様に伝わる事を願って。
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唐突に始まるこの日記を模したモノローグは、私自身の特異点となった日々を、そのときの気分で文章らしき体裁にまとめたものです。
私は…日記を人生で一日も欠かさず(それは0歳から…というのは無論無理だとしても物心ついてからずっと)付けている人物に興味があります…。
そしてもしそのような人物が居るのならば、その人の人生最後の日記のページにはどういう内容が記されているのか…について想像を膨らませてしまいます。
でもほとんどの日記は、きっと不意に終わるのでしょう。全く何の前触れもなしに。
私のこの日記らしきものも、いずれ突然終わるかもしれません。
もし、その時がきたら、それは物書きとしての私の生命が尽きたということとイコールです。
短編すら書けていない素人文章屋の、どこか奇妙な日々の記録ですが、おつきあい下さると幸いです。
生涯において、このような粗末な文章しか残せない人間も、世の中にはいるのです。
私という小さな人間の思考と違和感らしきものが、皆様に伝わる事を願って。
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作品名:机ノ上ノ空ノ日記 1 作家名:机零四