身代わりの王妃～続・何度でも、あなたに恋をする～
明姫という女の子は、私にとっても愛着のあるヒロインの一人となりました。恋にも生きることにも一生懸命で、しかも常に他人に対して優しく思いやれる―まさに理想像です。歳だけでいけば、私は立派に明姫のお母さんですが、それだけの年数を生きていても、たぶん、明姫には及ばないと思います。
これからは人生で挫けそうになったときは明姫の健気さと前向きなパワーを思い出して進んでいこうと思います。
次こそ江戸時代に帰ります―笑。これからまた明姫以上の魅力的なヒロインが生まれてくれれば良いなぁと思います。
長らく、この物語をご覧いただきまして、ありがとうございます。
また、よろしければ、前回同様、この続編があった方が良かったか、やはり、前編だけで終わった方が良かったかを教えて頂ければ嬉しいです。
もちろん、どちらのご意見でも構いません。興味深く拝聴します。
それでは、また、次回作でお逢いしましょう。
東 めぐみ拝
二〇一三年六月十三日
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│ 直宗年齢│ 主な出来事 │
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│ 二十七歳│ 和嬪（明姫）亡くなる→ │
│ │ 二十一歳 │
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│ 三十歳 │ 新しい側室三人を迎える │
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│ 三十一歳│ 第二王女（生母仁嬪）、第三│
│ │ 王女（もう一人の側室から）│
│ │誕生。 │
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│ 三十二歳│ 仁嬪から第四王女誕生。 │
│ │ 同年、中殿（白氏・仁順 │
│ │王后・三十三歳）が亡くなる。│
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│ 三十六歳│ 仁嬪から第五王女誕生。 │
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│ 三十九歳│ 新中殿（許氏・仁徳王后）冊│
│ │立 │
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│ 三十九歳│ 仁徳王后から第二王子（後 │
│ │ 安祖）生誕。 │
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│ 四十三歳│ 仁徳大后から末子（第六王 │
│ │ 和順公主誕生。 │
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作品名：身代わりの王妃～続・何度でも、あなたに恋をする～ 作家名：東 めぐみ