私の彼はアイアンマン
数日後……
「せーんぱい」
「うわっ」
「買って来ましたよ」
「……ああ、例の……」
「はい、アイアンパトリオットです」
「で……前のよりでかくないか?」
「はい、この間のマーク42は、1/6スケールだったんですが、このアイアンパトリオットは、何と1/2スケールなんですよ!限定品です」
「……つまりその、俺は、実大のアイアンパトリオットの約半分を食べる事になるわけ……だよね?」
「はい、そうなります」
「…………」
どうする?俺?!
作品名:私の彼はアイアンマン 作家名:或虎