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とうた
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私とおねえちゃんと勇気の護符
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長旅の暇を潰す話し相手を求めているのだろうと思い、
「あ、妹が餞別にくれたんです。あらゆる困難に強くなれるんですって」
アンジェリカは気さくにそう答えたのだが、
「それ、ちょっと違うんじゃないかしら」
老婦人の表情は対照的に酷く訝しげである。彼女は「貸してくれる」とお守りを取り、しげしげと表面の模様を見つめてから一言だけ、何故か同情するような目つきでアンジェリカに言った。
「……悪魔払いよ」
作品名:
私とおねえちゃんと勇気の護符
作家名:
とうた