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言の寺
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「礼はいいから、僕を殺してくれないか?」
浦島太郎は言いました
彼は世界に絶望していました
そのうえ
子どもたちが海亀をいじめているのを見て
彼の厭世観はMaximumになってしまったのです
「では、私の背中に乗って下さい」
「……分かったよ。僕をどこか遠くへ連れて行っておくれ」
「はい」
海亀は太郎を乗せて
深海に沈んで行きました
それ以来
太郎を見た者はいません
作品名:
言の寺
作家名:
或虎