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【あとがき】

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
Tadの奮闘ぶり、楽しんでいただけましたか？
Tadというのは、僕の本名（正「ただし」）の英語流ニックネームです。
eChat VancouverのYukoさんがそう呼んでくれたので、そのまま使いました。

まだまだ書ききれないことが沢山ありましたが、とりあえずエッセンスのみ、
絞り出して書いてみました。
タイトルは留学記ですが、実は中年オヤジへの応援歌であります。
そしてまた自分への賛歌でもあります。
Tadを通じてそのへんのメッセージが伝わればうれしく思います。

さて、事後談があります。
僕のこの留学経験を短い文章にまとめて、読売新聞の「気流」という投稿欄に応募したところ、なんと採用されてしまいました。
「気流」には日曜日のみテーマが掲げられ、僕が応募したテーマは「冒険」でした。
まさにぴったりのテーマだったと思います。
2008年9月7日の読売新聞の切り抜きは、今でも大切に保管してあります。

それから、留学ジャーナルのＹさんの名誉のためにもおことわりしておかなくてはなりません。
Ｙさんの面談時の時の心の叫びは、あくまでも僕の演出です。
本当はとっても親切で頼りになる素敵な女性でした。

最後になりましたが、拙い留学記を最後まで読んでいただいた皆様、
この場をお借りして御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

Tad