更新日時:2011-08-06 14:58:37
投稿日時:2009-11-13 01:11:18
空はどこまでも青かった
作者: 紙森けい
カテゴリー :純文学小説
総ページ数:2ページ [完結]
公開設定:公開
読者数:0/day 6/month 1138/total
ブックマーク数: -
いい作品!評価数:1 users
著者の作品紹介
弘之は勝次郎が羨ましかった。勝次郎の兄は海軍士官で町の英雄であるのに、弘之の兄は徴兵検査に通らなかったにも関わらず、のんびり日々を過ごしていたからだ。
弘之はだんだんと兄を避けるようになり…。
あの日、あの時、あの瞬間も、そこには「日常」があった。
弘之はだんだんと兄を避けるようになり…。
あの日、あの時、あの瞬間も、そこには「日常」があった。