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紙森けい
紙森けい
novelistID. 234
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更新日時:2011-08-06 14:58:37
投稿日時:2009-11-13 01:11:18

空はどこまでも青かった

登録タグ: 兄弟  戦時中 

作者: 紙森けい

カテゴリー :純文学小説
総ページ数:2ページ [完結]
公開設定:公開  

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著者の作品紹介

弘之は勝次郎が羨ましかった。勝次郎の兄は海軍士官で町の英雄であるのに、弘之の兄は徴兵検査に通らなかったにも関わらず、のんびり日々を過ごしていたからだ。
弘之はだんだんと兄を避けるようになり…。

あの日、あの時、あの瞬間も、そこには「日常」があった。

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