学校給食とTPPと地産地消
給食センターの説明会にも出席して聞きましたら学校給食に一番大事なこと「安全で安心で地元のものが作ったものを(顔が見える)地元のものが作る」といいます。 そう考えるとやれ自校式、センター式とこだわることより、その狙いはちゃんと置いておき、且つどうやって多くの人に影響を与えるかを考えるべきではないかということになる。
企業として利益をあげれば当然それは住民へ還元される、もちろん従業員にも還元され消費も税収も増えるのでは?? 当然営業も、事務も管理も現場も必要だから職種も増えるわけですから新卒もUターンもIターンも雇用できます。マクドやネットカフェで寝ることも無く、旨い物食って健康的に身体を動かし農作業すれば年収数百万円が入るということになりはしませんか?結婚し子供を作り持ち家だって持つことが出来るのではないですか?
こんな事を書くと社会主義的だとか共産主義だとか言われるのですが、社会主義も今の自由主義もどちらも悪いところがあるのはこの現代を見れば分かるとおりです。経営に責任を持つものはそれに見合った所得を取ればよいし、住民は当然それに出資し自らも経営に加わるべきでそれによりどうやって利益を生んでいくかを考えるべきだと私は思います。
この簡単な話がどうして聞いてもらえず、みな反対!反対!!どちらを向いても反対!あなたの言うことは聞きとうない!というが私には分からない 。共産党も仕事を増やせと口では言うが自分達が仕事を作ることは絶対にしない。勿論他もせずそれは民間人が行え、金はお前達が出せという・・・出資して貰えるなら私がやりたいほどですが、この田舎でこれはとても難しい話です。市は数億借金してどうせ施設をつくるのであればそれを生かす、もっと大きなもので県内外に高知の美味しい食材で造った安全で美味しい料理を提供すればいいのでは??
この町は空港が直ぐ隣ですから、当然関東圏に空輸すればもっと商圏は拡大するのです。お正月の皿鉢料理は通販で騙されるようなことも無く、関東の料理店より安くて美味しく、何より安全なものが食べられるのですよ。東京では自給自足は出来ないのですから。
作品名:学校給食とTPPと地産地消 作家名:のすひろ