国民総奴隷化のひずみ
今話題のいじめ、暴力ももとは同じです。
戦時中もなにも、もともと下級武士が宮家を抱き込み起こしたクーデターが明治維新です。当然その流れしかないから押さえるにはどうするか、力しかないでしょう。そのまま武士が軍隊となり行ったのが戦争です。やることは根性論、作戦の責任は誰も取らず全滅になっても仕方なかったで済ましました。未だに誰も責任は取りませんしそれが嫌なので天皇陛下とみんないう。一方アメリカは如何にして勝つか方法を考えた。あの戦争が陰謀かどうかは歴史学者にお任せするとして、これで駄目ならこれ、それで駄目ならこれと次々に作戦も変える。その根底にはどうして勝つかであり、根性論などありません。あるのは勝つための作戦と分析能力なんです、だから日本の暗号も必死になって解読し、先手を打ったり、待ち伏せも出来たのです。当然留めに原爆も落としました。勿論不利になれば退却もしました、それがマッカーサーの有名なことばとなって残っているのでしょう、勿論彼を美化したことも付け加えておかなければなりませんが。
それは今も続いていて、この国の金融を取ろうと企み実行しています。
根性論で勝てれば日本は世界制覇できているでしょうし、サッカーのワールドカップで優勝もしているでしょうが、根性論では勝てないし、その先にある暴力でも当然勝てないのです。
スポーツ界は上下関係から成り立ってそれを由とし、勝つためには根性の練習しかなく、良い成績だせてもなぜそれが良かったかも分からなかった。ただその実績ある人がコーチになれば「実績ある彼がいうのだから違いないだろう」で今まで来た。なんでいうことが分からないんだと殴る?そりゃあんたの教える能力がないから分からないのです。が、それをいえる人間は力関係上そこにはいない。見て御覧なさい、柔道連盟もあやふやだったでしょう?自分から辞めるようしただけでしょう?
作品名:国民総奴隷化のひずみ 作家名:のすひろ