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ISSIYASU  後編

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それぞれの道



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;シーン9/それぞれの道
;=======================================================================
;家
;!エンド
;次の日、安芸の足のみを写す。
;次の日、玄関に油揚げを見つける。
;音沙汰無し。

#IF$安芸好感度

;見つける。

■BG0003:森の中

俺は小鳩さんに教えられた聖地にたどり着いた。

「たく……」

そこには安芸がいた。
周りには同じように耳と尻尾を持った人がたくさんいた。

#ELSE

;見つけられない。
;帰宅。

■BG0003:森の中

「つ、着いた……」

俺は小鳩さんに教えられた聖地にたどり着いた。
ガンッ

※画面、揺らす

「うっ……」

後頭部に衝撃を感じた。
薄れゆく意識の中で安芸が見えたような気がし……。

#IF$安芸好感度

「うう……」

■BG0001:磐手の部屋

「ここは……?」

何故か俺は家のベッドの上にいた。
時計を見ようと枕元に手を伸ばした。



紙が手に触れた。
覚えのない紙だったが引き寄せてみた。

――たく、ごめんやで。

#ELSE

;見つけられない。

■BG0001:磐手の部屋

「ここは……?」

何故か俺は家のベッドの上にいた。
それ以降安芸とは合っていない。

#ENDIF
#ENDIF
作品名:ISSIYASU  後編 作家名:なお