それから【完結】
あとがき
最後まで読んで頂きありがとうございました。
初めての小説なので
まだまだ技術的に未熟で申し訳ありませんでした。
読み応えが、物足りないと言う声が
聞こえてきそうです。
着想は、最後の手紙でした。
最後の彼女からの手紙に込められた
彼女の気持ちとそのトリックに
主人公(僕)が気づいているのか
著者は結局決められませんでした。
言い換えれば、読んでくださった皆様に
委ねたというところでしょうか。
ちなみに、何度か聞かれたので
あらかじめ書いておきますが
作中に登場する『バンド』は
架空のもので、当然その曲も
彼女のした訳詞も架空のものです。
ご感想いただけるととてもうれしいです。
では、また。
桃井みりお