更新日時:2022-08-29 14:36:37
投稿日時:2013-01-06 20:51:43
セレンディピティ
著者の作品紹介
大学生の水谷遼は、自分に対して、特別な才能や能力を感じる事のない平凡な生活をしていた。通い慣れた通学路で、今まで気づかなかった山道を目に触れる事で、好奇心から山道に潜ってみた。そこで見つけた本屋で『待っていた』という老人の出浦盛清は、水谷遼に対し、能力を譲ったと伝える。本屋を去り、出会った事自体をなんでもない出来事と解釈した水谷遼は、通学路である駅のホームで親友を失い、相談した親友の彼女の前で、無意識に自らの手で刑事を惨くも血で染める。能力に振り回される人々は、人を襲い、人を喰らい、自分に恐怖するモンストラス世界となろうとしている。進化する能力の理解や説明を出浦盛清の代わりに伝えるため、生き残った者たちは、無意識にモンストラス世界から、未来に待つシンギュラリティ世界への時代の変化を助けていく。
構想&制作~完結
2010.10.16~2010.11.11
――目次――
1【新しい朝】 【本屋】
2【駅】 【本屋の男】
3【自問自答】 【公園】
4【着信履歴】 【包囲】
5【森林】 【運命の道】
6【死刑囚】
7【銃撃】 【大木】
8【サイキ~syche~】
9【脱出】
10【昏睡】 【取引】
11【能力】 【皐月】
12【交差】 【食欲】
13【無意識の目】 【歓喜】
14【尻拭い】 【再現】
15【思惑】 【学食】
16【相棒】
17【羨望の目覚め】
18【陰然者】
19【駆け引き】
20【罠の戦線】
21【目的】
22【重複】
23【告白】
24【自分の道】
25【道標】
投稿
2013.1.6
デイリー1位
2013.1.13
カテゴリ1位
2013.1.16
ェゼ作品2作目
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感想コメント (8)
せきさん。閲覧ありがとうございます(・∀・嬉)B級映画でもみる気分になれる作品を書きたいと思って三年前に初めて書いた小説でした。三週間で勢いに任せて書いた思い出ですが楽しんで頂ければ嬉しいです(*´∀ | ェゼ | 2013-09-02 22:28:20
まだ途中ですが、たしかに心理重視の邦画風ではなく、洋画風アクションホラーですね。どきどきしながら読んでいます。けっこう残酷なのが好きだったりして(^^;) | せき あゆみ | 2013-09-02 18:44:20
たけし君。感情移入までしてもらえて感無量でする(ノ∀`)嬉しい感想ありがとうございました(*´∀`*) | ェゼ | 2013-06-11 03:40:30
エゼさん(σ´∀`)σストーリーやキャラ設定がしっかりしていて、主人公に感情移入して読めた。 | たけし君 | 2013-06-11 02:34:47
マリリソ☆モソローさん。長い話でだらだらになっていないか不安でした(´∇`)絶賛評価いただきありがとうございました((´∀`)) | ェゼ | 2013-06-10 02:50:12
追記:何故かリアルに想像ができて、は・まるるアヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ | マリリソ☆モソロー | 2013-06-10 01:45:30
続き:それだけでも楽しめる日常の世界に、ちょっぴり非日常的な部分、さらには謎解きの要素が加われば、おもしろくないはずがない。 | マリリソ☆モソロー | 2013-06-10 01:42:46
エゼさんの作品のなかで人物、そして日常の描写がひじょうにうまいと思った。目を閉じれば、登場人物のひとりひとりがまるで生きているかのように浮かび上がってくる。 | マリリソ☆モソロー | 2013-06-10 01:41:21