男性支配
とても悲しくつらいことですが、抑圧のまっただ中で生きるしかないのです。できうるならばなるべく抑圧者の側に立たずに。身の回りの小さな抑圧と毎日根気よく戦い続けながら。そのたたかいの総和が結局は大きな変化につながるのだから。もしかしたら状況を変える唯一の方法かもしれないのだから。
それも無理なら、せめて、最後の砦として、心まではシステムに侵されないこと。「心に思うことは誰にも止められない」のだから。
「いつかきっといいことがあるさ。」「いつかきっといい人に巡り会えるわ。」と、かすかな想いを消さずに。それだけを頼りに。