小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
えりまきとかげ
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 42963
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
紅縞な蜥蜴の爪
INDEX
|10ページ/19ページ|
次のページ
前のページ
嫌いなあの子
私の嫌いなあの子
あの子と私
字も読めない頃出会った
初めて見たときあの子は
頬を真っ赤に染めて可愛らしく
私は思わず微笑んだ
誰より嫌いなあの子
真ん丸なあの子
嫌いになった理由は
ほんとはあまり覚えてない
キスをした時に嫌いになってた
あの子はドロドロ 潰れてた
今でも嫌いなあの子
いつも突然現れる
泣きながらありがとうって
呟いてキスをすると
やっぱりドロドロ 潰れていく
私は嫌々飲み込んだ
作品名:
紅縞な蜥蜴の爪
作家名:
えりまきとかげ